SHIMA SEIKI 島精機製作所

ニュースリリース

2022年11月25日 プレス SDS

「JAPAN BEST KNIT SELECTION 2022」出展のご案内

弊社は、12月14日(水)・15日(木)の2日間、東京都立産業貿易センター浜松町館において開催される「JAPAN BEST KNIT SELECTION 2022」に出展します。ホールガーメント横編機の新たなスタンダードとなる最新機種<SWG-XR154>、シミュレーション機能を活用することで企画プロセスを改善し、サンプリングのコスト・時間・材料の無駄を省くバーチャルサンプルを作成できる3Dデザインシステム<SDS®-ONE APEX4>、デザインソフトウェアのサブスクリプションサービス<APEXFiz>をご紹介し、サステナブルなモノづくりを提案します。展示内容の概要は以下の通りです。




SWG-XR154 (ホールガーメント横編機)NEW


SHIMA SEIKIの技術を集約したホールガーメント横編機の新たなスタンダードとなるSWG-XRが誕生しました。SHIMA SEIKI独自のスライドニードルを搭載した4枚ベッドはもちろん、シンカーシステムを一新し、小型軽量4カムキャリッジと自走式ヤーンキャリアを採用。これにより、従来機と比較して25%以上の効率アップを実現しました。また、対応可能な糸や編成の種類も増え、これまで以上に幅広いデザインやシルエットのバリエーションが編成可能となりました。SWG-XRは、無駄を極限まで抑えたサステナブルな次世代ホールガーメントの生産を可能にする、新しいソリューションを提案します。




SDS®-ONE APEX4 (3Dデザインシステム)


企画・デザインから生産・販売までのモノづくり全般をサポートする"All in One"の3Dデザインシステム<SDS®-ONE APEX4>では、企画・デザインから配色検討、リアルなファブリックシミュレーション、そして製品の3Dバーチャルサンプルまで作成可能です。写真と見間違えるほど高品質な製品イメージは、プロトタイプとして活用することで、現物サンプルを作成する必要がなくなるため、サステナブルな企業活動に貢献します。また、作成したニットのバーチャルサンプルはイメージだけではなく、生産に活用できるデジタルデータが同時に作成されるため、企画側と生産側のコミュニケーションを円滑にし、リードタイムの短縮を実現します。さらに、作成したバーチャルサンプルはXRコンテンツにも活用でき、新たな販売促進方法として提案しています。




APEXFiz (デザインソフトウェア)


従来のSDS®-ONE APEX4の強みはそのままに、多様化する勤務形態にフィットするソフトウェアのサブスクリプションサービスです。デザインソフトはエントリーモデルのAPEXFiz Design Jr.からフルスペックのAPEXFiz Design Proまで、5種類の製品ラインアップをご用意しており、お客様のニーズに合わせて製品の選択が可能です。
また、パターンメイキング・グレーディング・マーキングのソフトウェアをそれぞれ独立させたAPEXFiz PGMもご用意しています。





日時
2022年12月14日(水)・12月15日(木)
午前10時から午後6時(最終日は午後5時まで)

場所
東京都立産業貿易センター浜松町館3階展示ホール
住所:東京都港区海岸1-7-1

主催
ジャパン・ベストニット・セレクション実行委員会

ブースNo.
K-00

展示内容
SWG-XR154(ホールガーメント横編機)
SDS®-ONE APEX4(3Dデザインシステム)
APEXFiz(デザインソフトウェア)
yarnbank(糸データ検索WEBサービス)
SHIMANAVI(e-ラーニングシステム)
SHIMA Datamall(デジタルコンテンツWEBサービス)
ホールガーメントほかニットサンプル


<問い合わせ先>
東京支店 伊藤
メール:z-itou.5004@shimaseiki.co.jp
電話:03-3246-0511



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