57th FISMA TOKYO(東京ファッション産業機器展)出展のご案内
弊社は、11 月11 日(木)・12 日(金)の2日間、東京ビッグサイトにおいて開催される「57th FISMA TOKYO(東京ファッション産業機器展)」に出展します。当展では、新たに開発したラインスキャナーカメラを搭載した”パターンマッチングプレミアム”仕様の自動裁断機(NC裁断機)<P-CAM160>をご覧いただけます。また、New PGMアパレルCADソフトウェアを搭載した3Dデザインシステムの新機種<SDS-ONE APEX4>や、New PGMソフトのパターンメイキング・グレーディング・マーキングをそれぞれ独立させたソフトウェアのサブスクリプションサービス<APEXFiz PGM>を展示いたします。さらに、最新のホールガーメントをはじめとしたニットサンプルを展示いたします。
各々の出展機種の概要は以下の通りです。
P-CAM160パターンマッチングプレミアム仕様(新機種)NEW
P-CAM160は、小ロットで短納期の生産に大きな威力を発揮する一枚断ち自動裁断機(NC裁断機)の最新機種です。素材の固定力がアップしたことで、裁断時に密閉ビニール無しでの裁断が可能となり、ランニングコストが低減しました。また、細かなパーツの裁断用にオプションで振動刃カッターも搭載できるようになり、対応の幅が広がりました。さらにFISMA TOKYOに出展する“パターンマッチングプレミム”仕様は、新開発したラインスキャナーカメラで生地投入時に柄を自動で読み取り、作成したマーキングデータと照合させることで、完全な柄合わせを実現しています。スキャンエリアと裁断エリアが分かれていることにより、裁断中に次の生地柄を読み取ることができるため、大幅に生産性がアップします。
企画・デザインから生産・販売までのモノづくり全般をサポートする“All in One”の3Dデザインシステムの最新機種です。New PGMアパレルCADソフトウェアでは、メニューを整理し、操作ステップをシンプルにすることで操作方法を一新。従来のソフトウェアから作業効率が当社比40%アップしました。3Dシミュレーションを使用したトワルチェックにも対応。歩留まり率のアップを実現した独自の自動マーキングソフトウェア『AutoMarking Premium』では、要布量計算ソフトウェア(山崩し計算)との組み合わせにより高効率な延反用尺を計算できます。弊社の自動裁断機P-CAMシリーズとの連動により、型紙設計から裁断までスムーズな生産の流れを提供します。
アパレルなどの業界から好評を得ております<SDS-ONE APEX4>のNew PGMソフトのパターンメイキング・グレーディング・マーキングをそれぞれ独立させたソフトウェアのサブスクリプションサービスです。近年、アパレル業界だけでなく、世界的にIT・デジタル化が進み、さらには新しい生活様式におけるテレワークや在宅勤務が急増するなど、勤務形態が大きく変化しています。そのような時代に対応すべく、従来からの高機能をそのままに、より便利にお使いいただけます。APEXFiz PGMは、パターンメイキング専用のエントリーモデルAPEXFiz PGM PatternmakerからフルスペックのAPEXFiz PGM Proまで、4種類の製品ラインアップをご用意し、お客様のニーズに合わせた製品のご提案が可能となります。
1. 日時
2021年11月11日(木)・12日(金)
午前10時から午後5時
2. 場所
東京ビッグサイト 西3ホール
住所:東京都江東区有明3-11-1
TEL:03-5530-1111
3. 主催
東京都ミシン商工業協同組合
TEL:03-3831-6961
4. ブースNo.
N-01
5. 展示内容
P-CAM160パターンマッチングプレミアム(一枚裁ち自動裁断機/NC裁断機)
SDS-ONE APEX4(3Dデザインシステム)
APEXFiz PGM(アパレルCADソフトウェア)
ホールガーメントほかニットサンプル
<問い合わせ先>
営業統括部CAD/CAM販売グループ 小切 TEL:073-474-8239
西日本支店 露久志 TEL:0725-31-0511