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コースゲージ・ホールガーメントの生産に柔軟に対応
NewSES-C・WGは、その多彩な性能により、ホールガーメント編成はもちろん、流し編みから成型、インテグラルニットまで様々な生産に対応します。しかもコースゲージ機ならではの品質と生産性を実現します。特殊なコンパウンドニードルの使用や、引下げ装置の採用で、身体にフィットしたコースゲージ・ホールガーメントの3次元編成を可能にします。その他にも、独自のヤーンキャリア蹴り返し装置(オプション)による生産性の向上や、度違い装置による高品質な編成を実現。また可動型フルシンカーやデジタルステッチコントロールシステム(DSCS)に加え、新型コントローラーと液晶パネル、大幅なメモリーの増設で、より高性能で使い易くなりました。これらの機能により、NewSES-C・WGはあらゆる生産需要に柔軟に対応し、特にコースゲージのホールガーメントの生産では最適な機種としてお使いいただけます。
コースゲージに適したホールガーメント横編機

NewSES-C・WGは、特に手編みや手動編機での生産が多いコースゲージ製品で、その威力を発揮します。一着丸ごと、無縫製で仕上げられるホールガーメントでは、労働集約型である縫製やリンキング段階を不要とします。生産コストの削減はもとより、生産にかかわるリードタイムを短縮させ新規やリピートオーダーのオンデマンド化を実現します。
コンパウンドニードル

横編機においてSHIMA SEIKIが世界で初めて採用したコンパウンドニードル(複合針)は、ラッチニードルに比べニードルストロークが短いため、ニードルベッドやキャリッジをコンパクトにすることができます。特に一本一本の針が大きなコースゲージ仕様では編機全体のサイズを抑え、安定性と生産性の向上に貢献します。
引下げ装置

NewSES-C・WGの引下げ装置は、前後の独立したパネルに小さな引っ掛けピンが並べられ、前後の引下げ張力を個別に調整できます。さらに、それぞれのパネルは1.5インチ間隔で作用幅の調整が可能で、引下げ張力をより細かくコントロールできます。これにより、ホールガーメント編成時に三次元的な成型が可能となり、例えばセットインスリーブでショルダーラインを身頃の後ろの方へ回すなど、製品のフィット感の向上に貢献します。
ヤーンキャリア蹴り返し装置(オプション)

従来の横編機でインテグラルニットやインターシャを編成する場合、ヤーンキャリアはキャリッジの動作によって移動します。各コースでのインテグラルやインターシャ部分を編成終了後、次のコースを編む前に不要なヤーンキャリアをキャリッジを使って編成領域外に出す必要がありますが、これにより無駄な「空コース」が発生します。そこで、NewSES-C・WGではサーボモーターで駆動するヤーンキャリア蹴り返し装置を装備。インテグラルやインターシャ部の編成後、キャリアを自動的に横へ逃がすため、空コースの必要がなく、生産効率が飛躍的に向上します。

