HOME > IR情報 > 「ニット」って何?

文字サイズの変更

 

What's Knit 「ニット」って何?/身近にある「ニット」について、その編み方や生産工程をみなさんはご存知ですか? このページでは、意外と知らないニットの特長と、そこで活躍するシマセイキについてご説明します。

1 ニットの基本

 繊維製品は古くから人々の生活において“食”と並ぶ不可欠なものであり、豊かなファッションを創造しています。繊維製品はその成り立ちから大きく「編物」と「織物」の2つに分けることができます。「編物」であるニットは、湾曲させたループ状の糸を連鎖させ編み上げられており、伸縮性に富んだ生地が出来上がります。一方、「織物」は縦糸と横糸が規則的に交差しているため、伸縮性はありません。

 編物には緯編(よこあみ)と経編(たてあみ)があり、さらに緯編は「横編(よこあみ)」と「丸編(まるあみ)」に分類することができます。「横編」では一本の糸を型紙どおりに編み立ててセーターなどのニットを完成させることが出来ますが、「丸編」では円筒状に編むため裁断と縫製の工程が必要となります。シマセイキは、IT技術を駆使したコンピュータ横編機メーカーとして、世界をリードし続けています。

 

図:編物と織物

ページの先頭へ戻るページの先頭へ戻る

2 ニットで作れるアイテム

 ニットは、ソフトな肌触りで伸縮性があるため体にぴったりフィットした、着る人にやさしい衣料です。そして保温性に優れているため、セーターやカーディガン、手袋・靴下として親しまれています。一方、伸縮性の少ない織物は、一定の形を保つ必要があるスーツ、コート、和服といったアイテムに用いられていますが、最近では、ニットでもワンピースやドレスなどのフォーマルウェアも作られています。

 また、織物製品は繊維全体に占める比率が高く、さらに織機の技術革新により高速化が進んだため「大量生産」に向いていますが、横編みニットは編機の特性上、高速化は難しい反面、型紙どおりに仕上げられる「成形」が可能なので、色や形といったデザインをお客様のニーズに合わせて必要な量だけ生産していく「多品種少量生産」に適しています。

表:ニットの特長と織物の特長

 

写真:ニットで作れるアイテム

ページの先頭へ戻るページの先頭へ戻る

3 ニット製品は誰が作っているの?

 ニットが作られる流れは、アパレル業界が「企画・デザイン」と「生産計画」を決定し、それをもとにニット生産メーカーが「糸の製造、染色」を紡糸・染色メーカーに発注し「編み立て」を、そして小売業界が「販売」を担当し、最終的に消費者に届けられます。

 シマセイキはこうした工程すべてをサポートする「トータルファッションシステム」を提供しています。このシステムにはIT技術が活用されており、デザイン情報が一元化・ネットワーク化されています。これにより、企画を担当するアパレル業界が生産メーカーにスムーズにデザインを指示できるほか、小売業界は消費者にこのシステムを用いて洋服のコーディネートを提案することが出来ます。これは、ファッション業界におけるビジュアルコミュニケーションを可能にし、繊維産業の効率化を図ることが出来る画期的なシステムだと言えます。

 また、近年は定番商品以外の流行に合わせた商品を追加で店頭に投入する動きも見られ、生産サイクルが短くなってきています。

 

図:ニット生産の1年間の流れ

図:ニット製品は誰が作っているの?

ページの先頭へ戻るページの先頭へ戻る

HOME製品情報サポート会社情報拠点情報採用情報お問合せプライバシー・ポリシーご利用条件サイトマップIR情報 ]